お客様に安心して来院していただく為に
- 1.新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、当院ではスタッフの体温管理、院内のアルコール消毒、換気、加湿など予防対策を行っています。
- 2.お客様の健康と安全を配慮し感染予防対策としてマスクを着用させて頂きます。ご理解のほどよろしくお願いします。
- 3.お客様にも手指消毒をお勧めしております。また、微熱、倦怠感などの症状がある場合は施術をお控え頂くこともありますのでご了承ください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のためご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
うつ症状


上記の2ついずれかの症状があり、
下記6つの症状を含めて合計5つ以上の症状が2週間のうちにある。


うつ病とは心の病気
ストレスの多い現代社会で、うつ病は年々増加していると言われています。人によっては「日常生活をまともに過ごせない」ほど感情が極端に落ち込んでしまう人もいるくらいなのです。また、「うつ病」は気分障害とも呼ばれる心の病気です。気分の落ち込みや気力の減退、睡眠障害などの症状が現れます。他に人格障害の有無や身体の状態、ストレスの強さや日常生活への影響などを総合的に見ることで「うつ病」と診断されます。

それ以外にも、精神症状がない、あるいはあっても軽く、身体症状が全面に出る『仮面うつ』もあります。「うつ病」の身体症状には、腹痛や下痢などの消化器症状、肩こりや関節痛などの整形外科的症状、頭痛や耳鳴り、めまい、倦怠感など、さまざまな症状が現れます。一般的に、症状には『日内変動』があり、朝に最も症状が強く、午後から夜にかけて少しずつ回復していきます。また天候の影響を受けやすく、雨や曇りの日などに症状が強くなることもあります。
一般的に考えれば、人は誰でも気分が落ち込んだり悩んだりすることはありますが、時間の経過と共に前向きな気持ちになったりすることが多いと思います。しかし、うつ病の場合には、それがいつまで経っても回復せず、仕事や、日常生活にまで悪影響を及ぼしかねない疾患です。
症状
うつ病には精神症状と身体症状がありますが、これらの症状が1日の中でも時間と共に変化するのも特徴です。多くの場合は朝が最も悪く夕方にかけて回復していきます。
身体症状としては以下の通りです。
睡眠の異常(不眠、睡眠過多)食欲の低下又は増加、疲労、倦怠感、ホルモン系の異常(月経不順、性欲低下等)、頭痛、頭が重い、頭がすっきりとしない、肩、腰、背中の痛み
原因
うつ病の原因は、いまだはっきりとはわかっていませんが、遺伝、性格、環境、ストレスの影響で自律神経が乱れる。それ以外にも脳の機能異常なども原因の一つに練っているのではないか?等のさまざまなことが解明されつつあります。最近の研究では、「うつ病」の方の脳内ではセロトニンやアドレナリンといった神経伝達物質の放出や働きが不十分であることがわかっています。 脳の血流量が悪くなったり代謝が衰えたりすることも関与していると考えられています。「うつ病」になりやすい性格や環境や仕事などによるストレスにより発症することもあります。
うつ病の施術
「うつ病」の症状に対する施術では、まず鍼や灸で固くなっている筋肉を弛めて血流をよくし、内臓の働きを整えます。体の緊張を取り除くことで、身体をリラックスさせ副交感神経を優位に働かせます。 副交感神経を働かせることで身体のもつ自己治癒力を高めます。そのうえで、現れている各症状(例えば食欲不振だったら胃に関係するツボを用いるなど)に対してもアプローチしていきます。
※身体の状態や症状に合わせて施術は異なります。
また、鍼灸と併せて背骨等の調整も行います。背骨の歪みを調整することで神経の伝達をスムーズにし、身体の不調を改善します。また、脳に影響を与える頭蓋周囲の歪みを調整することで耳鳴りやめまいなどの症状にもアプローチしていきます。身体に表れている症状への対処と共に、どれだけ身体全体の状態を普通に持っていくことが出来るか?が、とても大切だと考えています。うつ病などの症状は局所的が原因にない事が多く、全身施術での血行改善、背骨、骨盤、股関節などの歪みを調整していくことで、日常生活や仕事に支障が出にくい身体づくりを目指していきます。
※ 当施術の効果には、個人差があります。
うつ症状の対策方法
「うつ病」の一番の対策は休養です。焦らず身体をゆっくり休めることが必要です。ストレスをため込まないようにします。ストレスの許容範囲を越えない生活、好きな香りや音楽を聞いてゆったり過ごす、栄養バランスの取れた食事をする、睡眠時間を充分にとる、身体を冷やさない、といったことに気をつけましょう。人生の休養の時、だと考え焦らずに向き合うことも大切だと思います。
当院の施術の流れ
当院のうつ病の症状への施術は、鍼・骨格調整を中心とした施術となります。

1. ヒアリング
まずはその方の症状原因をしっかりと見極めるために、ヒアリングをしていきます。
2. 検査
簡単な動きの検査法をします。
3. 説明
どういった原因で症状が出ているか、説明をしていきます。
4. 鍼施術・骨格調整
ベットで行ないます。
5. 各種補助療法
原因に基づいて必要な療法を組み合わせます。とくに自律神経を整えるためには、背骨周りの緊張を緩めたり、背骨のゆがみ、頭蓋周囲の微細な動きへを調整する必要があります。そのため、筋肉をより緩める療法や、整体などの施術を組み合わせていきます。
6. 計画
今後の内容や来院ペース・回復の期間などを具体的に説明します。
7. 予約
次回の日時の予約をします。

- 2020.11.23
年末年始の営業について - 2020.07.15
2020年8月 夏季休暇のお知らせ - 2020.04.03
GWの営業について - 2020.03.30
当院の新型コロナ対策について - 2019.11.23
年末年始休業のお知らせ
-
定休日:木曜日・日曜日